マラソンやジョギングで乳首が擦れて痛い!対策7選
こんにちは中の人です


毎回マラソンやるたびにこうなるとしんどいな〜…

今回の記事は…ロング走、マラソンレースでちくびやワキが擦れて痛くなる
こんな悩みを解決しますので、『チクズレ』に悩まれている方はぜひ最後までお読みください!
目次
チクズレが起こる原因
皮膚と衣服が摩擦で擦れて痛みが出ます
靴下と足裏の擦れによる靴擦れ、ランニングパンツと股間まわりの擦れによる股擦れは有名ですが
乳首も擦れます!
短い距離だと起こりずらいチクズレも、マラソンなどで長い距離を走ると擦れて痛みが起こります
このチクズレ…走っている時もそうなのですが、その後が一番大変なんです!!
チクズレが起こるとこんなに大変!!
走っている時はアドレナリンが出ているためかそんなに気になりません
走り終わった時点で「あれ?なんか乳首が血が出てるやん!」となります
そしてレースから帰宅、走って体が痛い、ボロボロになっている体を労わるために温泉に行こう!
きっと気持ちいいぞおお!!
…
……

擦れて皮膚に痛みの出ている箇所にシャワーの熱湯!!
効果抜群ですww
しかも、辛いのは体はマラソンでボロボロなのでそれどころではないのに…
乳首の痛みに飛び跳ねる元気もありません…せっかく体を労わり入りにきた温泉なのに…
乳首が…乳首がああああ!!!
リラックスなんてできたもんじゃないです
マラソンと温泉はセットのはずです!
マラソン×温泉の最高方程式に「マイナスのチクズレ」がついたらどうなるでしょう
【 マラソン × 温泉 × (ーチクズレ) = マイナスの値 】になります
最高のマラソン方程式がマイナスの値がつくことで最悪の方程式となってしまいました…
この方程式で求められるのはマラソンの楽しさそのもの
どんなにマラソンでいい結果が出ようと、どんなに名湯と言われる温泉に入ろうとも、
チクズレというマイナスの要素が入ることでマラソンを全く楽しむことができません!!
「実におもしろい」
そんなマラソンを楽しむランナーの大敵「チクズレ」
対策できる方法を7つ紹介します!
※レース当日に対策アイテムを忘れた際の緊急対策についても紹介しますのでぜひ最後までお読みください
他にもマラソンやジョギングにおける知識を紹介していますの、合わせてお読みください
★【超重要】その選び方合ってる?ランニングウェアの正しい選び方【超初心者〜サブ3ベテランまで】
★マラソンレース前のう◯こ対策
対策七選
保湿クリーム・ワセリンを塗る
皮膚を保護してくれるクリームを塗っておくことで衣類との擦れを軽減してくれます
何十レースもマラソンに出場した経験から言うとこのワセリンが最も効果が高いです
もうこれがないと、マラソンレースを走るのが怖いくらいには必需品です
また乳首のみでなく、股周り、わき、足首と擦れる部分はたくさんありますが、保湿クリームなら全部位をカバーすることができます!
一言で言うと最強です、明日からチクズレの恐怖から解放されてください!
おすすめのワセリンは こちら
ニップルシールを貼る
乳首にシールを貼って物理的に衣類との擦れを遮断する方法です
使用した感想としては少し恥ずかしさがあります
マラソンシャツからニップレスが飛び出たときに写真をパシャリと撮られたら…
乳首を許すか、ニップレスを許すか…
どっちも嫌ではありますけどね笑
オススメのニップルは こちら
体に張り付くようなフィット感のあるインナーを着る
そもそも「チクズレ」の原因は、衣類と乳首との擦れです
この擦れを防ぐために体にフィットするようなアンダーウェアをつけて防ぐと言う方法です
この方法であれば、アンダーウェア+マラソンシャツの2枚重ね着になりますので寒い日のレースの防寒対策にもなります
逆に言うと暑い日のレースや、2枚重ね着することによるストレスが感じられます
ちなみに筆者は暑がりなのでこの重ね着方法は苦手です笑
おすすめのアンダーウェアは こちら
トレーニングで体を強くする
皮膚の擦れは鍛えることができます
ギターを弾いていると、指の腹がカチカチになるのと同じ要領です
私の場合、ハーフマラソンの距離であればチクズレや股擦れは起こらない自信があるので、ハーフマラソンのレースでは対策の必要はなく
快適に走ることができます
つい先日、40km走を擦れ対策なしで走ったのですが、その時も擦れによる痛みはほとんど感じることがなかったので
トレーニングによる成長を感じました
鍛え方は簡単擦れが耐えられる距離を徐々に距離を伸ばしていきます
最初は10km、慣れたら15km、20km、25kmと対策なしで走れる距離を伸ばしていきましょう
肉体改造のみなのでコスパ最高なこの方法にもデメリットもあります
それは時間がかかってしまうことです
即効性はないのでマラソンを経験していく中で鍛えらたらいいと思います
身近なもので代用できる対策方法を紹介
レース当日!せっかく対策アイテムを揃えたのに…自宅に忘れてしまった!
そんな時に身近なもので代用できる対策方法を3つご紹介します!
いずれも効果は私自身で実証済みですので問題なく使うことができます
テーピング
ランナーなら持っていることが多いのではないでしょうか?
テーピングは汗で剥がれ落ちる心配はないので、レース中は気になることなく使い続けることができます
しかし…このテーピング…剥がれづらいと言うことは剥がしづらいと言うことでもあります
使い終わった後に剥がすのがとても大変ですので覚悟してお使いください
それでもチクズレするくらいなら耐えれる痛みですよ笑
絆創膏を貼る
大会会場の救急でももらうことができます
上記のテーピングと真逆で剥がしやすい反面、剥がれやすいのがこの絆創膏
汗っかきな僕はポロポロと取れてしまい気が散ってしまいましたが、救急の場合は絆創膏で代用しましょう!
リップクリームで代用
この代用は僕はよくやります!対策の効果もとても高いです!
コンビニでも買えるのでとてもオススメです!
以上、代用対策を含め7つ紹介しました!
個人的には保湿クリームが最もおすすめではありますが、敏感肌の方はクリームのみでは対応できないかもしれませんので、練習からいくつか試してみて
一番合う方法を見つけてみてください!
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