運営者:山田祐生
このブログを読んでいただける方は
・マラソンで速くなりたい
・マラソンを効率よく速くなりたい
・ランナー人口上位のサブ3を目指している
・市民ランナー最上位2時間20分を目指している
こういった方が読んでくださっているのかなと思います
このブログの目的
こういった方達に向けた、
オンラインでのコーチングという目的で、
このブログを運営しております
コーチングに最も必要なことは
どれだけ信頼させて、熱量を持って取り組ませることができるか
という点だと経験上思っています。
言っていることに対して信頼性がなければ
しっかり目的通りにこなしたいとも思わないでしょう。
きついトレーニングも、
と思われて、全くやる気にならないでしょう。
このやる気にならないトレーニングに
やる気を与えるのもコーチの役割だと思います。
このやる気を与えるためにはコーチがどんな人間なのかが
わからないと信頼できません。
エピソード①中学生時代
これは私の話になりますが…
中学生の頃には陸上部に所属していたんですが、
その時の長距離部門の顧問(兼コーチ)が…
ふくよかな先生だったのです。笑
当時の私は、とにかく速くなりたい
という熱い気持ちがあり、
ということばかりを考えており、
顧問の練習メニューは無視して行っていました。
正確にいうと顧問の作ったメニューをこちらで修正していたという感じです。
当時の顧問の先生は寛容な方で、
全てを受け入れてくれていたので、
とてもありがたい話でした…笑
つまり、コーチを全く信用できていなかったんですよね笑
その理由は簡単です、
「なんで、走れそうにない人に速く走る方法を教えることができるんだよ!」
と考えてしまっていました。
その人が組むメニューに対して信頼性がなかったからです。
エピソード②高校生時代
合わせて、高校時代の話もしたいと思います。
私は、高校でも陸上部に所属していたのですが、
その陸上部は全国的にも有名な
長距離・駅伝の強豪校でした。
そんな陸上部に入部するタイミングで、
新たなコーチとして高校のOBの方が加入されました。
このOBの方は、高校時代には母校で全国高校駅伝に出場し、
全国2位という素晴らしい結果を残し、
そのまま大学駅伝部に進まれ、
箱根駅伝でも総合優勝をされた経験もある方でした。
その方が大学を卒業し、
OBとして高校陸上部の監督コーチとして来られました。
中学の頃と打って変わって、
「実績の鬼」と言わんばかりの素晴らしい成績でした。
高校で全国2位、大学で箱根優勝、つい3ヶ月前までは現役という方です。
信頼性の塊です。
当時の私も、
と思っていました。
しかし、これでもうまくいきませんでした。
(私にとっては、です。
コーチとしては素晴らしい方でした。)
トレーニングに関しても、非常に新鮮な内容も多く、
トレーニング環境も最高でした。
しかし、私は伸び悩みました。
なぜなのか…
落ちこぼれの気持ちはスター街道を歩んできた人にはわからない
と思っていたからです。
常に速かった人には、
遅い人を速くするノウハウはないのではないか?と
思っていました。
結局、高校時代には
なかなか競技はうまくいかず、
私の陸上長距離人生は
高校3年の夏に終わってしまいました。
詳しく言えば、高校1年の春ですが。笑
一年目から怪我をしてしまい、走っていた思い出がほとんどありません笑
(ほとんど歩きor補強の人生でした。笑)
天邪鬼ですね。笑
ランナーとしての実績がないと信頼できないし、
挫折したことのないコーチには、凡人のトレーニングは考えられない
どうしようもなく天邪鬼なのですが、
ランナーにとってはとても共感を持っていただけるかなとも思います。
エピソード③市民ランナー
その後、10年の時が経ち、
社会人になった私は、
「最近、肉がつき始めてきたな…」というダイエット目的から
ジョギングを再開しました。
徐々に、ジョギングがランニングになり、
ランニングが競技思考になり、
気がつけば、フルマラソンでは
市民ランナーの憧れであるサブ3達成
サブ20達成をしていました。
このブログの根拠
話を戻します
じゃあ、このブログはどうなのか?
①このブログに信頼していただける実績があるのか?
②伸びなやむ人の気持ち・挫折した人の気持ちを理解できるのか?
①このブログに信頼していただける実績があるのか?
全国大会に出場したなどの実績はありません。
しかし、マラソンでは、
2時間17分台では走れましたし、
トラック種目も5000mでは14分28秒、
10000mでは29分52秒では
走ることができております。
マラソン大会でも優勝したこともあります。
ずば抜けてすごい記録、とはお世辞にも言えませんが
セルフコーチングでここまで
記録を伸ばすことができたのは、
私自身としては自信を持って実績と言えます。
②伸びなやむ人の気持ち・挫折した人の気持ちを理解できるのか?
私自身も高校生時代には挫折しております。
競技としてはそこで引退しております。
そこから、10年後、再び競技に目覚め、
現役時代(私の場合は学生の頃)の記録を全て更新しました。
このブログでは、上のような経験を持った筆者が、
記録に伸び悩むランナーや、
専属のコーチがいない方に向けて、
同じ目線で考えた発信をしていきます。
少しでも信頼できそうだな…と思っていただけたら
このブログを読んでいただき、
ご自身のトレーニングに活かしていただけたらと思います!
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プロフィール
Profile
学生時代に陸上部に所属するも、挫折を経験。社会人になって、市民ランナーとしてトレーニング理論を勉強。
学生時代に達成できなかったタイムを大人になった今、大幅に更新中!
全ての記録をセルフコーチング。
ランニングクラブの運営、大会主催、パーソナル、コーチング、ウェアの制作等も行っています。
記録・実績
BestTime
自己ベスト
1500m | 3分58秒(2022) |
---|---|
3000m | 8分39秒(2021) |
5000m | 14分28秒(2021) |
マラソン | 2時間17分37秒(2021) |
主な成績
2019年 湘南国際マラソン優勝 |
2019年 富士山マラソン優勝 |
2022年 beyond優勝 |
活動内容
Work
Youtubeチャンネル『ランニング食堂』を運営 |
ランニングクラブ『まるお製作所RC』を運営 |
ランニングイベント『まるおカップ』を運営 |
久喜友誠館にてランニングコーチを努める |
ランニングアパレル『UGR』のディレクション |
各種大会にてペーサー・ゲストを努める |