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箱根駅伝2024シューズシェア率が判明!

2020年以降はナイキ一強が長く続いていた

箱根駅伝シューズシェア率。

 

今大会でも、

ナイキのシェア率No.1は変わりませんでしたが、

その割合は大きく変わっています。

 

 

 

シューズシェア率はナイキが50%を遂に切る

 

2024 2023 2022
ナイキ 98 42.6% 130 56.5% 154 67.0%
アディダス 42 18.3% 38 16.5% 28 12.2%
アシックス 57 24.8% 32 13.9% 24 10.4%
プーマ 20 8.7% 7 3.0% 1 0.4%
ミズノ 5 2.2% 1 0.4% 2 0.9%
NB 1 0.4% 1 0.4% 1 0.4%
UA 1 0.4% 1 0.4%
オン 3 1.3% 0
ホカ 2 0.9%
ブルックス 1 0.4%

 

ざっくりとシューズシェア率を見ると、

ナイキ1強のような形はなくなったようです。

 

2022年時67%あったナイキのシェア率は、

2024年大会ではシェア率50%を遂に切りました。

さらに、アシックスのシェア率が去年から大きく上がり、

今年は24.8%となり、アディダスを抜き2位となりました。

 

また主要メーカー以外のシューズの着用者も増えてきています。

プーマのシェア率が一気に上がっております。

プーマのレーシングシューズが発売されたのはここ1年ほどのこと。

なぜここまで人気シューズとなりえたのでしょうか。

 

プーマがなぜ人気シューズになれたのか?

 

プーマは国内プロモーションが上手いものだと感じます。

・主要国内契約選手は、設楽悠太・村山謙太選手

・チームは上野元監督が率いた立教大学がプーマ

・動画配信サイドでは、たむじょー・チームニトロ

・新潟県妙高の合宿地でのリカバリー施設

 

 

個人的には

チームニトロのメンバーの活躍を知っている分気になってきています。

やはり意識への刷り込みとストーリー性が着用率向上には欠かせないものと思います。

 

 

チームニトロの活動などのYoutubeでのプロモーションは、

そこまで大多数に見られることはなくても、一定の人数に「何度も」プロモーションすることができます。

 

もともと関心がなかった物事であっても、

何度も会ったり目に触れたりするうちにだんだんと好印象をもつようになるという効果が心理学にはありますが、

これを「ザイオンス効果」と呼びます。

他のメーカーと違い、こういったマーケティングが効果があったのではないでしょうか。

 

名前
動画マーケティングに興味があるメーカーさんはぜひご連絡ください。笑

 

 

箱根ランナーがここまで履いた理由は、それと別にもう一つあると思っています。

それは、上野元監督の選手としての活躍や、

レース会場(トップ選手の集まる場所)での口コミなどはあるのではないでしょうか。

 

タイトルプーマのシェア率向上には「口コミ」があったはず

想像の話ですが、

立教大学生はプーマを履く機会が多い

→上野元監督の活躍

→学生間での話題「上野監督も履いてるけど実際どうなの?」

→優秀なシューズであるのは事実「いいシューズだよ、履いてみる?」

→いいシューズなら一度履くと1シーズンは履き続ける

→結果、箱根でも試してみる。

という流れがあるのではないでしょうか。

 

動画配信での「ザイオンス効果」や、

地道な口コミで一回履いてみるか、と思う選手が

増えたものだと思います。

 

たむじょーさんのYoutubeはチャンネル登録者10万人を超えるチャンネルであり、

箱根駅伝を目指す10代20代に人気のチャンネルであると思います。

また、チームニトロも箱根駅伝でも活躍した選手たちが所属しており、

若い世代への認知も高いのではないでしょうか。

 

前日に行われたニューイヤー駅伝でのシェア率が、今まだ高くないのはこういった背景があるのではないでしょうか。

 

筆者
今の学生が実業団に上がった時に徐々に増えると思いますので2年後とか楽しみ!

 

 

区間別着用シューズ

着用シューズに関しても詳細がありましたので、深掘りしていきます。

まず感じたのは、アディダスのタクミセンが上位に食い込んでいること。

 

 

2区3位、6区2位、10区2位と特殊区間以外でもコンスタントに活躍。

これまで言われていたのは、薄底シューズに分類されるタクミセンなどのシューズは、

5区6区などの特殊区間で着用する選手は一定いたと言われています。

実際に6区区間2位の選手も着用されています。

 

高低差800mを登る山登りの「5区」、

逆に5区で登った山を下る山下りの「6区」、

山を登るにはバウンド感の強い厚底よりもしっかり蹴れる薄底、

下るにもやはり、接地が安定しないシューズよりも、

安定する薄底の方がいいというランナーもいると思います。

 

しかし、

それだけでなく2区や10区でも着用選手がおりますので

レース用として選択肢に入るシューズなのだと感じます。

 

2区はスター選手の集まる区間でもありますので、

その中でも選ばれるシューズということになります。

 

 

区間3位までの記録でのシェアは

ヴェイパー7

アルファフライ7

アディオスプロ4

タクミセン3

メタスピード4

On1

プーマ2

NB1

となっています。

着用者が多いナイキがやはり数字上は多く見えますが

比較的バラけている印象です。

 

どのシューズの厚底レーシングシューズの性能が横に並んだと言える結果といえます。

 

▼ナイキシューズレビュー▼

【レビュー】ヴェイパーフライ3は勝負シューズになるのか?

 

▼アディオスプロ3レビュー▼

【23年最新】アディオスプロ3をレビュー【サブ20ランナー直伝】

 

▼タクミセンレビュー▼

「アディダスタクミセン9」を徹底レビュー!実際に履いた感想は?

 

 

まとめ

 

シューズレビュー系のブログとしても

さまざまなシューズを履いて、それぞれの良さを体感したいと思っており、

実際にいろんなシューズを履いて試しています。

 

それぞれのシューズに良さを感じており、

各社メーカーの技術がある程度高まった現在では

一時のナイキ一強は、もう起こってこないものであると思います。

 

ナイキじゃなければダメ!

というものではなく、

ランナーの感覚や手に入れやすさのような基準で

ランナーが好きに選べるようになったと思います。

 

ナイキ一強時代のような、

厚いのに軽いミッドソールのような革命的な開発が行われなければ。

 

このブログの根拠

山田祐生
【プロフィール】
・高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
・フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
・5000m:14分28秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング。

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