RunningCoach YukiYamada

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【ロング走の極意】ロング走をこなすためのロング走

こんにちは、中の人です!

この記事では夏の時期に取り入れていただきたい基礎トレーニング「ロング走」の

トレーニング方法について解説したいと思います!

ロング走と言ってもその取り組み方はたくさんございます

トレーニングのレパートリーを増やしてマンネリを無くし、楽しくトレーニングしていきましょう

ロング走に取り組む必要性や苦手でも取り組めるようになる方法はこちらの記事で書いています

→→夏のロング走から逃げて大丈夫?苦手なロングへの取り組み←←

今回は筆者も取り入れるロング走「ネイチャーラン」を紹介します

このブログの根拠
中の人プロフィール:高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
5000m:14分27秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング
Twitter➡︎➡︎こちら

 

ネイチャーランとは

自然と一体化する、走るコースの自然を感じる、自分の体と会話する

ペースなんて忘れて、風の吹くまま気の向くまま

体と対話する人
よー、ハムスト。元気か?今日も俺を前に進めてくれてありがとうな。

これはとにかく走行時間(距離)のみを意識したトレーニングです

ペースを決められたランニングほど退屈なランニングはないですよね

基礎トレーニングの段階ではペースを気にする必要はありません!

基礎トレーニングにおけるロング走の意図は「(目標とする種目より)長く走ること」です

マラソンでサブ3なら3時間走、ハーフマラソンで1時間30分切りなら90分ロング走となります

ランナー
ええっ⁉︎目標ペースで30km走しなくてもいいの⁉︎

著者
はい!基礎トレの時期は大丈夫です!とにかく長く走ることを意識します!

マラソントレーニングにおけるロング走は目標ペースでの30km走!と考えるランナーさんも多いと思います!
しかし!
そんな練習は年がら年中できるような代物ではございません!

僕で例えると…1km3分15秒で30kmを行うようなもの…
無理です!!!!
たぶんレース以外では再現できません!笑

ただ言っておきたいのは、そのようなトレーニングが無意味なわけではありませんということです

むしろ最重要課題です!

しかしそれは

必要な時に必要な分だけ取り組めばいいのです!

必要な時に必要な練習イメージ図

ここでは簡単に説明しますがレースペースでのロング走は目標レースに向けた2〜1か月前に数回行う程度で大丈夫です!

徐々にできるようにしていくのがトレーニングプログラムです!

さらに言うとレベルが上がるにつれてこのような再現性を求めたトレーニングはできなくなります

ネイチャーランは、このような特異的なトレーニングを行うための事前段階のトレーニングとなります

だから基礎トレーニングと言うのです!

トレーニングの組み立てについてより詳しく知りたい方は
こちらの本を読んでみてください
マラソンのトレーニング知識はこの1冊で網羅できます!

もしくはこちらの動画でも語ってたりしますので合わせてご覧ください

夏場はペースは追いすぎず、その練習の意図を考えて効率よく必要なトレーニングを取り入れていきましょう!

それでは自然との会話ネイチャーランへ「いってらっしゃい」

 

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