【超重要】ランニングシューズの使い分け【超初心者〜サブ3ベテランまで】


正直お世辞にもいいシューズとは言えない…


代々木公園(意識の高いランナーの集まる都内の公園)でよく見るようなスーパーシューズ履いてみたいけど、どんなシューズがあるのかわからない…
レース用??ジョグ用??何があればいいの??

結論ジョギング用に、ある程度硬度のあるクッションシューズ
スピードを出して走れる、且つ比較的安価なシューズ
レース用のモチベーションの上がるシューズ
の3足があればOKです
それぞれのシューズに求められる性能や、お得に購入できる方法などを
筆者経験談を元に書いていきますので
これからマラソンを本格的にやっていきたいという方に、きっと有益になると思いますのでぜひ最後まで読んでみてください!
〜〜この記事はフルマラソン初心者がサブ3達成までの道のりを解説する記事となりますので
過去の記事も併せてお読みください〜〜
【超重要】その選び方合ってる?ランニングウェアの正しい選び方【超初心者〜サブ3ベテランまで】
【具体的トレーニングメニュー記載】サブ3確実!レース4ヶ月前〜2ヶ月前のマラソン基礎トレーニング【実際にこれでサブ3達成しました】
【具体的トレーニングメニュー記載】サブ3確実!レース2ヶ月前〜1ヶ月前のマラソントレーニング【実際にこれでサブ3達成しました】
今回の記事は…①なぜ3足使い分ける必要があるのか?
②筆者の経験談
③各3足はどんなシューズがおすすめなのか
の3本立てで記事を書いていきます
目次
なぜ3足を使い分ける必要があるの?
まずランニングシューズには速く走れるシューズとクッションが強く足を守ってくれるサポートシューズの
大きく分けて二つのシューズがあります
(現在は厚底カーボンシューズという過去の常識では語れないスーパーシューズも登場しておりますが)
便宜上わかりやすく簡単にまとめると、
速く走れるシューズは、軽さを出すためソールは薄く薄く、足の瞬発力を邪魔しないように柔らかいシューズ
足のサポートをしてくれるシューズは、軽さよりもクッションを重視した作りで、ある程度硬さのあるシューズ
に分けられます
普段のジョギングではクッションのあるシューズを使用し、硬さのあるシューズを使います
硬さのあるシューズを使用するメリットは
「本来使うべき筋肉を意識的に使う」練習ができることです
またこちらの記事でも紹介したように
ジョギングだけではマラソンを早く走れるようにはなりません
スピードを出した練習が必要になるわけですが、その際に
しっかりとしたスピードを心地よく走れるようなスピードを出すシューズが必要になります
そして、レース用です

スピード練習用と、レース用を使い分ける理由①シューズは使い始めたらそこから性能は落ちていく
②レースでは特別感ややる気をアップさせるための勝負靴を持っておく方が良い
という点です、以下でそれぞれ解説します
①シューズは使い始めたらそこから性能は落ちていく
シューズにも寿命があります
大体のランニングシューズは500km前後走ったらそのシューズの持っている性能はゼロになっていると考えた方がいいと思います
(ソールのグリップやクッション、ミッドソールの剛性などなど)
これはつまり、使い始めた時点から性能が落ちていきます
せっかくのマラソンレースではできるだけ性能が保てている状態のシューズを使用したいです
②レースでは特別感ややる気をアップさせるための勝負靴を持っておく方が良い
レースでは特別感を出したいです
せっかくの本番レースなのに…使い古したシューズでは…なんかやる気も出ませんよね?笑
というところもあり、ほとんどのランナーはレース用とスピード練習用の2足を使い分けています
以上紹介した、ジョグ用・スピード練習用・レース用の3足ですが
レース用はできるだけシューズの性能サポートを受けたいので比較的高価なものとなりますが
トレーニング用(ジョギングやスピード練習)は最低限のサポートがあれば、過剰サポートをそんなに受ける必要はないと思います
それよりも大事なのは価格面です
マラソンはとにかくトレーニング量が多いため、シューズの購入サイクルが早いので価格面が重要となります
私の経験談

ジョギング用のシューズは実費1万円を超えるシューズは履いておりませんし
スピード練習用のシューズに関しても同じく、実費換算で考えると比較的安価なものを使用しております
マラソンをお金をかけずに取り組むには実費換算がとても大事になってくるかと思います
シューズ代で浮いたお金でマラソン用の肉体を作るための筋トレをおこなったり、
溜まった疲労を抜くためにマッサージにいったりしていただいた方が
効率良くマラソントレーニングができると思います
ではその実費換算とはなんなのか…?
それは各メーカーの前期モデルの型落ち品を狙う!です
「実におもしろい…」
各メーカーは毎年新型モデルを発売します
そうなると昨年モデルなどは、割引されて販売されるケースが多いのです
この型落ち品、Amazonで探すとけっこうヒットします!
おすすめの商品を下記に入れておきますので最後までぜひお読みください!
どんなシューズがいいのか?
ではおすすめのシューズをいくつか紹介します!
いずれも私が実際に履いたことのあるシューズだったり、ラン仲間にオススメされるような本格派のシューズですので
どれを選んでも間違いないシューズだと思います!
ジョギング用に最適なシューズ
asics JOLT 1・2

こちらのシューズは僕が今まで履いてきたシューズの中で最も安く最低限の性能を備えたシューズです
最低限ランニングシューズとしての性能があれば、あとはとにかく安ければいいという方はこちらのシューズ1択です
耐久性、クッション性、かかとのフィット感全てにおいて悪くない性能です
価格以上の性能はあるなと感じますが、この後紹介するシューズに比べるとやや性能が劣るなという印象です
現在の最新モデルはJOLT3となるので1・2が型落ちモデルとなります
シューズの詳しいレビューはこちらの動画をご覧ください
asicsエボライド2
こちらのシューズはロッカー構造を高めたラクに走ることをサポートしてくれるasicsの「ライド」シリーズ
2022年9月現在はエボライド3が最新モデルとなっており、エボライド2が型落ち品としてお安くなっております
ロッカー構造とは…前足部を反り上がらせることで、着地しただけで前に自然と倒れる構造にしたシューズ
通常のシューズはフラットな構造で着地を安定させたものが多いですが、
ランニングの動作をスムーズに行うために上記の構造を採用したシューズも多くあります
シューズの詳しいレビューはこちらの動画をご覧ください
asicsグライドライド1•2
こちらのシューズもasicsの「ライド」シリーズの一つです
エボライドよりもクッション性が高いモデルとなります
よりサポート力・耐久力の高いモデルを探される方はこちらのモデルをオススメします
グライドライド2
シューズの詳しいレビューはこちらの動画をご覧ください
スピード練習用に最適なシューズ
asicsマジックスピード
カーボンプレート搭載のレーシングモデルなのですが、カーボンシューズの中では比較的安価に手に入れることができるシューズなので
スピードトレーニング用に最適なアイテムとなります
もちろんレースにも使える性能ですのでレース用としてもおすすめです
レース用に最適なシューズ
レース用のシューズのオススメは…ありません!!!
しかし、カテゴリーは「厚底カーボンシューズ」と言われるモデルをオススメします
厚底カーボンシューズに関しては、各メーカーどれも差がないほどに素晴らしいシューズです
参考に過去記事もご覧ください
ついにきた!デサントから史上初の厚底カーボンシューズが発売決定!!
【2022年最新】今年マストバイな勝負シューズ徹底解説【アディダスアディオスプロ3】
各社カーボンシューズ紹介
NIKEヴェイパーフライ2
公式HPはこちら
asicsメタスピードスカイ+/メタスピードエッジ+
公式HPはこちら
Adidas アディオスプロ3
レビュー動画はこちら↓
公式HPはこちら
デサント デルタプロレース
公式HPはこちら
まとめ
以上、ランニングシューズの使い分けから、おすすめのシューズを紹介しました
ぜひ参考にしていただき、快適なランニングに取り組んでみてください!
その他の投稿