【マラソン2時間15分】2025年10月のトレーニング日誌【5000m14分00秒】
現在、マラソン2時間15分と5000m14分00秒を目指してトレーニングを行っています。
今期はフィットネスが向上していることを感じれるものの、
レースが絶望的に走れないという、はじめての経験。
肉離れしてから夏の時期にスパイクを履けずに、
寒くなりなかなかスパイクを取り入れることがなく
シーズンインしたのが原因かなと思っていますが…正直原因不明。
練習はシューズ、レースのみスパイク
というのは過去にもやってきたので、そこまで両シューズに走り方に大きな差はないと思っていたのですが、
もしかすると厚底シューズの弊害かもしれません。
こういった原因を突き止めるための思考を回すのも楽しいので、
うまく乗り切りたいところです。
10月のトレーニング
10月のトレーニングを下記にまとめます。
トレーニングの焦点:
月前半はトラックレースを1本
後半は富山マラソンから始まるマラソンシーズンに向けて
少しづつ身体を長距離仕様にしていくといった感じ。
ただ正直、
・レースに頻繁に出れないこと
・記録を狙えるレースがないこと
・育児が始まり忙しいこと
があり、イマイチ練習に身が入らない。
レースを何本か連戦してタイムを上げていくのが、
僕としては合っている感覚があるのですが、
北陸ではトラックレースがほとんどありません。
また例えあったとしても、
記録会の過去のタイムをみても日体大や京都市記録会のように
そこまでタイムが狙えるレースではなさそうです。
育児の関係で遠征も頻繁にできなくなることもあり、
記録を出せる環境ではないのでトレーニングにもイマイチ身が入らず。
ランニングコーチとして、自身のパフォーマンスを上げることは
仕事にも直結するため、
トレーニングはサボったりはせず正しい強度で行ってはいるのですが、
そこに気持ちがのっていない感じ。
改めてピーキングにはメンタルの要素も関わることを改めて実感。
ということを肌で感じたいたら同じようなことを、
MABPの近藤さんも似たようなことを書かれていました。
https://note.com/ksyu1run/n/nec3b801ab4b4
トレーニング全体としては、
マラソンも走るが、
レースに合わせると言うよりも
全体としては春先のトラックも走れるように、
をイメージして、
スピードを落としすぎないように意識。
月間走行距離:700km
25km以上のロングはほぼなし、
メインはダブル閾値に取り組み、
記憶ではヒルを2回取り組んだ。
プラスでウェイトを週に1回。
トレーニング詳細
ポイントとなるトレーニングは下記の通り。
・10/1
AM
6’*5+1km r1’
3’20/km
トレッドミルで実施
PM
6000m Tempo
3’03-01-02-03-03-00
Total:18’11
・10/5
5000m富山強化部記録会
2500mDNF
2’55/kmで進めたが、
ありえないくらいキツくて終了。
スパイクを着用。
・10/6
20kmLong Ave4’11
・10/8
AM 6’*5 r1’
3’20/km
トレッドミルで実施
PM
3km9’26
トレッドミルで実施
・10/10
AM 6’*5 r1’
3’20/km
トレッドミルで実施
PM
400m*10+200m*5
400m=68-70
200m=30-32
・10/14
AM
1000m*3 r3’
2’52-51-53
400m*3 64-66
200m*3 29-31
PM 6’*5 r1’
3’20/km
トレッドミルで実施
・10/17
AM
6’*5+1km r1’
3’22-3’16
PM
1000m*6 r200m1’
3’08-03-01-2’59-3’00-2’56
・10/20
32kmLong
Ave3’40
・10/22
AM
6’*5+1km r1’
3’19-3’11
1km*10 r1’
3’05-3’00
トレッドミルで実施
・10/24
1000m*3 r3’
2’51-53-56
200m*5
29-30”
・10/26
金沢マラソン
42km2:38:10
・10/28
1000m+16000m
2’47,3’20-3’07
月間走行距離:700km
基本は1日2回練習で
朝に長く午後はリフレッシュを兼ねたリカバリージョグが基本
ポイント練習は週に2回のダブル閾値と週末にロング走を取り入れるか坂ダッシュ
スプリント要素は坂ができない時は
坂ダッシュやLT終わりに追加で200mを行ったりした。
個人的には有酸素の強さは上がってきている感覚はあるが、
スピードの源泉解糖系の強化が疎かになっている印象。
乳酸を使う準備はできているものの、肝心の乳酸を出しきれない感じ。
スプリントはマラソンランナーにとって重要度は低いのだが
もっと目を向けるべきである
と言うのはわかっているもののなかなか避けてしまいがちなトレーニング。
きっちり取り組んで成果を出して、
必要なトレーニングであると言うことを証明したい。
トレーニング全体で見た10月
10月はお仕事でマラソンを1本あり、
来月頭にもマラソンが1本あります。(仕事上で出場したい大会)
ですが、僕の考えとしては寒くないうちはトラックに専念したいという思いがあります。
具体的には11月、12月頭くらいまではトラックに出場し、
2月以降のハーフやフルにトレーニングを移行する。
フルは練習の一環で出場。
それでも2時間20~25分程度ではまとめ切れるようにはしたいところです。
とはいうものの、
北陸ではトラックレースを頻繁に走る機会も関東ほど多くなく、
なかなかタイムを狙うレースにも恵まれません。
また、今月から育児が始まり、
リカバリーが今までのように充分にできない日も続きましたし、
しばらくはおそらくこのような形になるでしょう。
ということでレースは出れる分は出るが、
思ったような記録が出ないようなら途中で中断して無駄な負荷をかけすぎないようにし、
トラックのフィットネスは上がっている体で練習を継続し、
翌年のフル、ハーフに向けたいと思います。
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