【レビュー】Soundpeats Runfree をおすすめできる3つの理由
Soundpeats Runfree が2023年4月20日に発売されました。
こちらのアイテムを私の方にご提供いただいたので一定期間使用しました。
Runfreeの使い勝手や、Runfreeを使うメリット・デメリットを感じることができたので
今回の記事では『Soundpeats Runfree』について徹底レビューをしたいと思います。
目次
結論:どんな方におすすめか
さっそく結論です。
実際に使ってみた結果、
イヤホンに対して以下のように考える方にはおすすめです。
・ランニングでガシガシ使いたい方
・コスパ重視のオープンイヤーイヤホンをお探しの方
・メーカー品(ブランド)を試す際の1つ目をお探しの方
上記のようなイヤホンをお探しの方はぜひ最後までお読みください。
メーカー:Soundpeats
Soundspeatsはイヤホン専門ブランドです。
格安イヤホンにはない音質と高すぎない価格でコスパが良いもの作りが魅力です。
今回紹介するランニング用のイヤホン「Runfree」の他にも、
カナル型のイヤホン『SOUNDPEATS Capsule3 Pro』
インナーイヤー型のイヤホン『Air3 Deluxe HS』などが有名です。
いずれも、品質に比較して低価格な「コスパの良さ」が人気のブランドです。
\圧倒的コスパが人気/
商品名:Runfree
商品名にもある通り、ランニングでの使用を想定した商品となります。
重さ:28gで軽量
重さは28gとなります。
30gもありませんので、つけていて重さを感じるなどのストレスはありません。
私が使ったことのあるオープンイヤーイヤホンの重さは下記の通りです。
重さ比較
Oladance 25g
Shokz Openrunpro 29g
Soundpeats 28g
他のイヤホンと比較して飛び抜けて軽い、というわけではありませんが
飛び抜けて重い、というわけでもありません。
重さは、オープンイヤーイヤホンのメーカー品内では標準的な重さです。
連続再生時間:14時間
連続再生時間は14時間です。
1週間で2回ほど充電しておけば、充電切れが起こることはないです。
16.2mmの大口径ドライバー
基本は、このドライバーのサイズが大きいほど音質がいいとされています。
オープンイヤーイヤホンを音質で選ぶ際は、
ドライバーの大きさが10mmより大きいか小さいかがポイントのようです。
音質を重視したいのであれば10mmより大きいものがおすすめです。
ラムダ式って?
ラムダ式について調べてみました。
そもそもラムダは、ギリシャ文字の『λ』のことのようです。
調べても意味は理解できませんでした…
おそらく音響の流れが『λ』という文字に似ているからという理由かなと思います。
「ラムダ縫合」という、縫合方法があるようです。この縫合が『λ』に似ていることから「ラムダ縫合」と名付けられていることから、
形が似ているからという意味合いが大きいと予想します。
骨伝導ではない
骨伝導のイヤホンが好みの方はこちらの商品は骨伝導ではないので注意が必要です。
ただ、オープンイヤー型をお探しで、かつ、骨伝導のこそばゆい感覚が苦手な方にはとても相性がいいと思います。
筆者の場合、骨伝導の頬が振動する感覚が普段使いには苦手だったので
ステレオタイプのオープンイヤーイヤホンは嬉しいポイントです。
つけ心地:シリコン+チタンでストレスフリー
柔らかいシリコン素材とニッケルチタン合金を採用しストレスフリーなつけ心地です。
シリコン素材
シリコン素材は柔らかく柔軟性の高い素材です。
ニッケルチタン合金
ニッケルチタン合金は、一定の温度に上がると元に戻る性質がある素材のようです。
ですので、人肌に合わせて伸び縮みして個別にあったフィット感を生み出すものと言えます。
ニッケルチタン合金とは より
価格:6680円
価格は6680円となっております。
品質保証のあるメーカー品は価格は20,000円前後が主流の中、圧倒的コストパフォーマンスだと思います。
メーカー1年保証付きの厳しい品質管理
格安イヤホンは、品質のバラツキがあります。
安かろう悪かろうな部分です。
筆者も格安イヤホンは何度か購入してお世話になっているのですが、初期不良が圧倒的に多いです。
・なぜかすぐBluetoothが接続解除される
・スマホは接続するのに、MacBookは接続されない
・片耳聞こえない
・音が途切れる
品質の管理が徹底されていないとこの辺りの初期不良トラブルがおきます。
その点、Soundpeatsのイヤホンは不良品『1年保証』です。
初期不良や、品質のばらつきに関しても起こらないように
厳しい品質管理を徹底されている現れかと思います。
充電コードはTypeC
充電コードはTypeCコードとなっています。
Macユーザーの方には嬉しいポイントです。
レビュー
商品の詳細を解説しました。
ここから実際に使ってみて感じた
メリット・デメリットを記載します。
メリット
圧倒的なコスパ
Runfreeの良い点は、やはり何と言ってもしっかりとした質の高い製品に対する価格の安さではないでしょうか。
音質も良く、耐久性も高い。
なのに、価格が安い。
一般的なメーカー品と比べると、こちらのRunfreeは4つ買えてしまいます。
高いものには高い理由があると思います。
音質についても、聴く人によってはやはりRunfreeが劣るのかもしれません。
あまり音質などに詳しくない筆者でも
音が割れてるな、音が途切れるな、重低音が聞こえないな…と言うレベルはわかります。
しかし、このレベルの音の問題に関しては、ノーブランドの格安イヤホンではありますが、
メーカー品にはないように感じます。
高音が聞き取りづらい…高音底音のバランスが悪い…などはわかりません。
実際に比較しても私にはわかりませんでした。
音質の差^
文章格安イヤホン<<<<<< Runfree ≦ 高級イヤホン
と言う感じでしょうか。
デメリット
ここから使ってみてのデメリットも紹介しておきます。
購入してから『困った…』とならないようにしっかりと解説します。
音漏れ
メーカーの説明にあるとおり、独自の技術による音漏れ防止となっております。
しかし、全く音漏れがしないのかというと…ある程度はします。
しかし、音漏れに関してはどのオープンイヤー型のイヤホンにおいても気になるかと思います。
ですのでどんなシーンでも使うというよりは
音漏れが気になる電車やカフェでは、インナーイヤーイヤホンを使い、
ランニングなどの音漏れが気にならないシーンではオープンイヤー型のイヤホンを使う、
という使い分けで解決するかと思います。
これは音質を重視したヘッドフォンでも一緒だと思います。
イヤホンはTPOに合わせて使い分けすることが大事かと思います。
持ち運び
Runfreeには専用のケースなどはありません。
(他社メーカーには専用のケースが付属していたりします。)
もし、持ち運ぶ際にケースが必要という方はオープンイヤーイヤホン専用のケースがあるので
そちらを別途購入すると良いかもしれません。
アマゾンで骨伝導イヤホンのケースも売っているのでそれを買ってもいいのかなと思います。
1500円から売られています。
イヤホンの価格と合わせても10,000円はかからないので
別でケースを買ったとしてもコスパは高いと思います。
まとめ:コスパが良すぎる
以上、まとめますと
・価格が安すぎる
・なのに音質は高水準
・不要な付属品は除去し、コスト削減
・つまりコスパが良すぎる
と感じました。
ランニング中に使えるオープンイヤーイヤホン『Runfree』を紹介しました。
他にも、ランニングで使用しているアイテムをレビューしていますので合わせてお読みください。
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