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【マラソン2時間15分】2025年1月2月のトレーニング

2025年がはじまりいよいよロードレースシーズン。

2024年はトラックに専念し、スピード持久のキャパを引き上げに専念。

3月以降のマラソンに向けて距離に対応していく流れで行います。

 

このブログの根拠

山田祐生
【プロフィール】
・高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
・フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
・5000m:14分28秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング。

 

トレーニングの焦点

 

・まるがめハーフ

・東京マラソン

で自己ベストを目指す

 

まるがめハーフ

目標は63分台。

ペースで言えば3’00ちょっとくらい。

5000mは目標の14分10秒台に乗せることができたので、

おおよそプラス10秒/kmでハーフは走れるだろうと見越して

目標をこの付近に設定。

その後のトレーニングプランは2択で

丸亀ハーフが上手く走れれば、そのままロング走を数回行い、

東京マラソンで自己ベストを目指すプラン。

これが一番の理想でした。

もう一つは丸亀ハーフが失敗したパターン。

この場合は東京マラソンの前半ハーフをレースと想定し出走します。

結果から言えば、

丸亀ハーフは69分台で失敗。

 

 

東京マラソン

東京マラソンのハーフを本命レースに。

結果は64分22秒で走ることができました。

63分台は出なかったもののトラック種目のタイムから考えると

手応えのある結果であったと思います。

 

 

 

トレーニング詳細

トレーニング詳細は下記の通り。

noteで全トレーニング解説しています

 

 

1月:走行距655 km

1月はメインでハーフマラソンペース付近でのインターバルや

ハーフマラソンに特異的なトレーニングを実施。

強風や極寒の雨などで耐えるトレーニングになった感じもあるが、

ある程度まとめ切れた印象。

1月の最終週は翌月頭の丸亀ハーフに向けて走行距離を調整

 

2月:走行距離638km

2月は丸亀ハーフからはじまり、

翌月頭の東京マラソンへの調整を行なった月。

ハーフマラソン程度なら前週くらいまで

ある程度追い込んだトレーニングでも可

だと思っているので、

そこまで走行距離は落ちず。

またこの月は運営チームのクラブセッションで

二日で100km今日走る週があった。

 

トレーニング自体は平凡な内容。

雪の影響でトレーニングはほぼトレッドミル。

取り組み方についてはこちらにて解説しています。

 

\ハーフマラソン64分22秒で走る普遍的トレーニングメソッド/

noteを見る

 

どういったことを考えながらトレーニングに取り組んでいるのか

どういったことを考えながらトレーニングを組み立てているのか

が重要ですが、その辺りをまとめています。

トレーニングの普遍性を意識して解説していますので、

どなたにでも参考にしていただけると思います。

\ハーフマラソン64分22秒で走る普遍的トレーニングメソッド/

noteを見る

 

あとがき

1月前半は体調不良でちょっと予定を崩してしまい

調整期間が短くなってしまったものの、

行いたいトレーニングはほぼ行えたと思います。

 

強いて言うなら2kmのレースペースインターバルが

いまいち消化不良な感じでした。

迎えた丸亀ハーフ、結果は残念な結果に。

 

レースを振り返ると前半突っ込み、

そのまま粘るというレースは自分には無謀だった。

丸亀ハーフのコースや、

何度も走られているラン仲間に話を聞く感じ

「前半くだっているからタイムを稼ぐといいかも」

また例年、

1km3’00~02というペース集団はないとの情報…

走りたいペースよりも、もっと速いかもっと遅いかの2択。

 

自信過剰になった部分や、

ラン仲間のハーフの走りを見て

ワンチャンを狙い、

3’00/kmを切るペースで走る選択をした。

これが間違いだったかもしれない。

 

もう一つ考えられるとしたら、

レース感が低かったこと。

今年から学生ハーフマラソンと合同開催だったようで

スタート整列が思っていたよりも後ろの方になってしまった。

また、女子招待選手も前に並んでいたこともあり、

集団で走りたいということばかり考えてスタートから猛ダッシュ。

(スタートロス7秒)

 

体感でもスタートロスを大きく感じてしまい、

2’59/kmのペース集団に追いつきたい一心で集団に早々に入りたく猛ダッシュ。

1km2kmを2’50/kmで走ってしまった。

 

この時、集団がいまいち分からずどこの集団に入るべきか分からなかった。

冷静に自分のペースで走って、後ろからくる集団に乗っかる、

というのが正しい走り方だったと思う。

 

レースのアドレナリンかそこまでキツく感じていなかったが、

実際は火を見るより明らかなオーバーペースだ。

ここで酸素負債は、

いつまで経っても返済できず7kmで離脱。

結果は69分台。

 

そんな失敗を活かして、東京マラソン当日。

東京は3’00/kmを大きく超えないことを意識。

(最初の3kmほどはくだっているので、

実際のタイムは2’57~58/kmまでは許容して走る)

 

想定通り、負債を抱えることなく

最後まで走り切ることができた。

いかにレース当日のペースを狂いなく走り出すかが重要に感じた2レースでした。

 

次は佐賀さくら、福井さくらマラソンを予定。

あと2レースで今シーズンが終わると思うと少し寂しいですが、

きっちり気持ちよく終えれるように後少し走り続けます。

 

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