【フルマラソン2時間15分を目指す】2月トレーニング振り返り
この記事はフルマラソン2時間15分を目指す筆者の
トレーニング日誌です。
ですのでこの記事を読んでほしい人は
- ・2時間17分台ランナーの取り組みを知りたい
- ・トレーニングのメソッドが知りたい
- ・モチベーションにしたい
となります。
トレーニング方針
今月のトレーニング方針は、
3月3日に開催される東京マラソンに向けて
最後の追い込み練習になります。
トレーニングに関しては、
過去一番良く走れた時の
「びわ湖毎日マラソン2021」の時の
トレーニングを再現するように取り組みました。
具体的には、
ロング走の中での変化走と
レースペースの85〜95%程度のロング走です。
21年の時のトレーニングと今期のメニューは下記の通り。
DATE | 2021BIWAKO | 2024TOKYO |
6週間前 | 150′(3’51/km) | |
15000m(3’15/km) | ||
5週間前 | 150′(3’51/km) | 140′(3’57/km) |
5000m*3 | ||
4週間前 | 5000mTT15’38 | 3km8’48 |
15000m(3’12~25~10/km) | 19000m(アップ含む3’18/km) | |
3週間前 | 20km(8kmDNF) | 38km(3’33/km) |
1000m*8 (3’00) | 5000m*2(1本で終了) | |
2週間前 | maruoM 42km(3’33/km) | 21km変化走 |
1000m*6 (3’00) | 21kmTT(3’18/km) | |
1週間前 | 10kmRP →怪我で× | 5km*2(15’55~15’20) |
1000m*4 (3’00) | 3km(3’05/km) | |
0日前 | Race2:17:37 | Race2:17:37(NET) |
赤字がロング走、青字が変化走となります。
当時のトレーニング振り返りは動画でも確認いただけます。
また、距離に関しては引き続き、
1日の走行距離は20km弱としました。
月曜日はアクティブレスト、水曜日は2回練習、
土曜日はロング走が入るので
トータルでは600〜650km程度となります。
ただし3週目以降よりテーパリングをおこなうため、
月間走行距離は少なくなりました。
月間走行距離:528km
2月の月間走行距離は528km。
1日の平均は18kmです。
具体的トレーニング
基本は水曜にトラックでポイント、
日曜はロードで距離走をルーティンに。
・2/4
3km駅伝+6kmテンポ
8’48と21’08(3’31/km)
・2/7 16000m Mペース
雨も降りとても寒かったため
アップも合わせて20000mのペース走に変更(3’30〜3’15/km)
19000mで終了。平均3’18/km。
・2/10
35km(4’00/km)
イベントのペーサー
・2/12
38km(3’40〜3’30/km)
90%RP,100%RTで実施。
・2/14
5000m2本16’00前後
結果は1本で終了。
イレギュラーで月曜に上記のロングが入ったため
疲労を考慮し軽めに設定。
それでも気持ちが乗らずに2本目1000m弱で終了。
・2/17
21km変化走(2km6’20~1km3’40)
・2/21
21kmTT69’36(3’18/km)
・2/24
5000m*2
15’55~15’20
トレーニング全体のテーパリング開始
・2/25
20km(3’51/km)
軽いロング走。
・2/28
3km9’15(3’09~3’05~3’03)
5kmの予定だったが疲労が強くレース週のため
疲労抜きを優先。
振り返り
東京マラソンに向けた最大の山場である、
3’40〜3’30/kmで2時間15分間走も
ラン仲間とこなすことができて無事に余裕を持ってこなすことができました。
また、その他スピード練習も3’05〜10/km帯でこなすことができ、
東京マラソンレース当日、想定より速くなったときにも対応できるかなと
自信になりました。
ただ、
2/17実施の21km変化走がイマイチハマらず、
途中トイレ離脱を挟んでしまったこと、
その結果を受けて実施した、
レース10日前に行ったハーフマラソンTTの影響による
想定以上のハムの疲労感を残してしまうことになりました。
これは当初のトレーニングプログラムにはなく、急遽入れたトレーニングとなります。
ちなみに、急遽ハーフTTを入れた理由は、
21km変化走で
・前ももばかりがキツくなってしまったこと、
・トータル時間が71分かかってしまったこと、
2点を受けてフォーム修正も兼ねて実施しました。
疲労の抜けが浅いなと感じながらも、
走行距離を大きく落とすことに不安になってしまい
結果として、
レースまで多少のハムの違和感を持ち越してしまったのは、
次回以降の改善点です。
3月はいよいよ東京マラソンです。
いい結果が得られるように…!
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