【2023年最新】金沢マラソン攻略情報【ラクに完走する裏技4選】
金沢マラソンのコースをラクに走れる攻略情報教えます!
私は去年の金沢マラソンを出走しましたが撃沈しましたww
撃沈したからわかる、攻略情報もあると思います
金沢マラソンを攻略するための情報を4つ紹介します
今回紹介する攻略は実際に筆者が走って体験した情報です
サブ3やサブ4など目標達成の一助になればと思います
ちなみに私の去年のレースは…目標を3位入賞としており、32km地点では単独3位まではいきました
35km付近まではいい線いってたのですが…35km移行は大失速でした…笑
レース動画をYoutubeに投稿してあります
目次
攻略①:雨対策をしておく
金沢マラソンのある北陸地方は雨が多いことで有名です
年間降水日数ランキングというものがあるのですが
石川県は堂々の1位!
ちなみに2位は富山県、3位は福井県なので北陸3県が堂々の表彰台独占です
たしか北陸地方は1年間の2/3は雨か曇りということがいわれていた気がします
なので雨の日のレースになる確率は66%
雨のレースになることを予想しておかなければなりません
対策:レインウェアを使う
大都市マラソンはスタート前に長い時間、待機することになります
秋の朝9時、気温18度、天気は雨、レースウェアでスタート場所に待機…
できるだけ身体を冷やさないような対策として
レインウェアを着て待機列に並ぶようにしましょう
レインウェアはレース途中、体が温まった時点で
途中のエイドステーションのゴミ箱に捨てることもできます
捨てる前提なので、高いものではなく100均などに売っている捨てても大丈夫なものにするといいと思います
対策:雨のレースに慣れる
普段から雨が降る日もトレーニングをしておく
雨の日は休むという習慣では、いざレース当日に雨が降ってしまうと、脳内のやる気スイッチが
いつもの週間通りに休みスイッチが入ってしまいます
レースへの集中もできなくなりますし、
濡れて走るという経験もないため、レース中のアクシデントにも対応できなくなります
あえて、雨の日走る!みたいなことはしなくてもいいとは思いますが、
トレーニングの日に雨が降った際は、予行練習だと考えて、休みにせず
雨の中でランニングをするメンタルをつけておくといいと思います
その際、レインウェアを着て走れば、一つ目の対策をシミュレーションすることができます
攻略②:レース前の準備はいつもより早めに済ませておく
スタート前の待ち時間は長いです!
参加者数も多いので会場のトイレは埋まりがちです!!
しかも、スタート待機列とトイレの場所が遠いです!!!
以上を踏まえ、早め早めのトイレ対策をしておきましょう
トイレ対策はこちらの記事をお読みください
攻略③:10kmからの坂で力を使いすぎない
高速コースで記録を狙いやすいと言われる「金沢マラソン」にも
難度の高い場所があります。
金沢マラソンのコースはスタートからまず下りとなります、その後5km前後から緩やかな登りです
そして、10km前後くらいからまた登りとなります
この「二つ目の坂」が金沢マラソンの「最大の難所」かと思います
この坂を超えてしまえば後半はフラットなコースなので高低差から見ると
比較的ラクなコースです
対策:前半貯金はあまり意識しすぎない
前半から飛ばして貯金を作る走りはあまりおすすめできないかもしれません
大きな坂が前半区間に凝縮されていますので、
努力感に対して、大した貯金(※)ができない可能性もあります
となりかねません。
前半貯金型を意識しすぎず、後半ギアをあげていく形
もしくは後半落ちないような余裕を持ったペース配分が、最もいいレース運びになるかもしれません
※貯金=マラソンを半分の21kmで分けて考え、目標タイムに対して前半区間を速く走り、時間に余裕を作ること
3時間目標なら前半を1時間25分で通過すると、後半区間に対して5分分の貯金ができたことになります
攻略④:25〜30km地点の田園風景
金沢マラソンHPより
遠く白山連峰の山なみを望む広々とした田園風景。疲れた身体にホッと一息つけるゾーンです
25kmあたりから、金沢の街の中心を離れ、田園地帯を走ります
約5kmほど田園風景が続きます、繁華街から離れていることもあり沿道の応援も減ります
2022年は応援自粛の風潮がありましたので、もしかすると例年はこのあたりにも沿道の応援も多いのかもしれません
ということは、、
集中力が切れやすいです
前半区間のアップダウンのあるコースを抜けてきたら、この田園地帯に入るため
前半の登り区間で、体力を使ってしまった方は、この応援のない田園コースは精神的にくるかと思います
僕も実際、去年のレースではこののどかな風景にホッとしすぎて集中力が切れてしまいました…笑
田んぼのコースは気持ちが切れやすい?僕は田舎出身なので、学生時代、普段の練習場所は田舎の田んぼ道で
たまに遠征に行くと陸上競技場が練習場でした
なんだか田んぼ道は練習場所、競技場や街中は非日常感でやる気が入る気がします笑
今でも、田舎のワンウェイロードで練習を行うとなんだかやる気が入りません…笑
対策コースの特性を覚えておく
これにつきます笑
一番キツくなってきたところでのどかな田園地帯を走ることになるから集中力が切れやすい
そういうコースであることをあらかじめ覚えておく
知っておくだけで、だいぶ違うと思います!
対策:カフェインを摂る
カフェインを摂ると集中力が上がります
それはカフェインが覚醒させてくれているんだと思います!
集中力が切れやすいこの地点でカフェインを摂るのもいいと思います!
私は集中力が切れやすい25km〜35km地点あたりでカフェイン入りのエナジージェルを摂るようにしています!
あとは、気持ちの切り替えでエナジージェルを摂るのもいいかもしれません
僕のおすすめはこちら
まとめ
以上、攻略情報を4つ紹介しました!
マラソンレースはコース特性を把握するところから始まっています!
記事を読んでいただいたランナーさん皆が、いいレースができますように👏
金沢マラソンの大会の様子・コース特性は動画でもご覧いただけます
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