市民ランナーの9割が見落としている!?【リカバリー走の極意】
こんにちは!中の人です!
今日はリカバリー走の極意を解説します!
目的はなんなの?というかそもそもなんなの?そしてどのように行えばいいのか?
解説していきます!
この極意を知っているだけ、意識するだけで読者のトレーニングの質は爆上がりします
知らずにトレーニングやっていると質は下がってしまうので、しっかり学んで効率よくトレーニングをしていきましょう
かく言う私も、この考え方を意識してタイムを縮めてきましたよ🔥
このブログの根拠
中の人プロフィール:高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
5000m:14分27秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング
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目次
リカバリー走の目的
リカバリー走とはなんぞや?その目的とは?ということをお伝えすると シンプルに言うと目的は2つ
①次の高強度(速く走るトレーニング)に向けて体を回復させる目的
と
②取り組んだ高強度(速く走るトレーニング)を体に適応させる時間を作る目的
です!
それぞれ解説します!!
次の高強度(速く走るトレーニング)に向けて体を回復させる目的
高強度のトレーニングを行った翌日、体は疲労しますよね?
では疲労した体をそのままで高強度トレーニングは行えますか?
否!
遅かれ早かれ身体は高強度トレーニングを否定し出します
それでも無理やり行う…きっと予定していたトレーニングの1割すらまともにこなせないでしょう
高強度なトレーニングを満足いくよう取り組むために、しっかり休養(リカバリー走)を挟む!
これがあなたが速くなる一番の近道なのです!
②取り組んだ高強度(速く走るトレーニング)を体に適応させる時間を作る目的
意外と皆さん、見落としがちなことがあります…それは…!
【トレーニングの効果は、その最中ではなくトレーニング後の回復中に得られる】
1000m数本全力で取り組んだとします
このトレーニングの適応(効果)は走っている時には起こりません!
体が「おおっ、すごい刺激がきたな…こいつこんなきつい動きをするのか…
体をこのきつさに慣らさないとこの体は活動停止してしまうぞ…!急いで体を適応させるんだ!」
といった形で体は適応していきます!
つまり!
トレーニングによる刺激が体に入り、その刺激を受け入れらる体を作るため体内プログラムが改善されていくのです!
体内プログラムを改善させるためには一定の時間が必要です
その一定の時間が【リカバリー走】なのです!
ブラック企業が世間で成り立たないように、体にもホワイトな環境で働いてもらいましょう!
リカバリー走とは?
リカバリー走とはなんなのか?
それは…
【体の声に耳を傾け、体の赴くままにランニングをする】
ことです!
体がプログラム更新のために働いている時は、プログラム更新の仕事で手一杯です
可能な限り、他のことは忘れさせて仕事に集中させてあげます
リカバリー走はいつ行えばいいのか
リカバリー走はいつ行えばいいのか
それは、体が疲れている時です!
トレーニングにおいて体が疲れている状態というのは、高強度トレーニングの翌日以降です
高強度トレーニングは週1〜2回(多くても3回)だと思います
この高強度トレーニングに取り組んだ翌日から次の高強度トレーニングを行うまでの間に行います
高強度とリカバリー走の組み合わせで体はトレーニング刺激に適応していくのです
きついトレーニングとラクなトレーニングを組み合わせて初めてトレーニング効果を得られます
この考え方を常に頭に持っておいてください…!
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以上、リカバリー走について解説しました!
トレーニングは全て意味があって行うものです
リカバリー走も必要があって行うものです
意味を考え取り組むことでトレーニングの質もどんどん上がっていくでしょう!
それでは楽しいリカバリー走へ、「いってらっしゃい!!」
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