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【レビュー】ゲルニンバス26はジョグシューズとして最高

以前こちらのランニングベースメントでも

紹介したゲルニンバス25ですが、

個人的にとても気に入っており

1年間使用していました。

その後継機として発売されたゲルニンバス26、

どのようにアップデートされたのか気になりましたので

今回ゲルニンバス26を購入しました。

結論としては、

予想通りの履き心地でオススメシューズの1足といえます。

今回はそんなゲルニンバス26を

徹底的にレビューしたいと思います。

 

▼動画でも解説▼

 

 

 

購入経緯

前作のゲルニンバス25を1年間使用していました。

その間にもいろんなシューズを試してきましたが

やはりこのニンバスシューズがジョギングでは

一番しっくりきていて使用頻度が高かったと思います。

 

ゲルニンバス26は、そんなゲルニンバス25の一年越しのアップデートということ、

かつオンラインで安く購入することができたので今作を購入しました。

 

今現在最も安く購入できるのは、

ゼビオのオンラインショップだと思います。

 

定価19800円ですが、

ゼビオでは14760円で購入可能

サイズ感はマイサイズで全く問題なく購入できますので

お安く購入したい方はゼビオのオンラインショップを利用ください。

 

 

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ファーストフィッティング

さっそく履いてみます。

ゲルニンバスの一番の特徴は履き口

シュータンが伸縮性のある柔らかい素材で

着用時の足の甲のリラックス感がいい。

 

また、

足首に当たる部位に

ぶ厚いクッションがあるのが特徴のシューズ。

個人的にはこの分厚いクッションは大抵苦手なことが多いのですが、

ゲルニンバスのクッションは

ストレスを感じることのないくらい柔らかい素材で履き心地が良い。

 

 

ソールの厚さは5cm。前作も5cmなので

厚さはほぼ同じ。

ただ履いた時のソールの分厚さはこちらの26の方が高く感じます。

沈み込みがもしかすると少ないのかもしれません。

(≒やや硬いソールになったかも)

 

名前
前作との比較は記事後半で解説!

 

サイズ感はマイサイズでOK

今回は26.5cmで購入しました。

前作のゲルニンバス25も同サイズ。

他のシューズも基本26.5cm。

基本はマイサイズでOK。

小さくもないし大きくもない。

ジャストフィット。

 

 これは余談ですが…

個人的には足の甲や幅が

極端に平均から外れていなければ

シューズごとに

サイズを悩むのは否定派。

箱にわざわざシューズサイズを記載

(かつ0.5きざみというめっちゃ細かく)されているのに、

そのサイズに合わないものを

わざわざメーカーが提供するとは思えません。

同一サイズでわざわざサイズを

変えたりしないと思っています。

買いやすいようにわざわざサイズを書いてくれているわけだし

そのサイズの人に合ったシューズを

入れてくれているものだと思っています。

 

 

トレーニングで使用

実際にトレーニングで使用。

シューズの用途としては、

やはりLSD〜イージージョグだと思うので

今回も18km程度のジョギングで使用します。

 

前作同様の最高の履き心地、さらにグリップ力向上

柔らかく深く沈み込んで

それがエネルギーリターンとして帰ってくる。

前作と変わらずこのあたりは

とても心地がいい。

 

また今作の大きなアップデート点は

グリップ力の向上だと思います。

前作に比較すると

アウトソールのグリップは向上しているらしいです。

前作は雨の日(かつ滑りやすいトラック)に着用すると

たしかにやや滑ってしまい

踏み込みきれない感覚があったので、

このアップデートは嬉しい方も多いと思います。

 

通気性という点はマイナス

全体的に生地で

足を優しく包み込むような設計になっているので

生地は厚めになっています。

その影響で、

やや蒸れる感じは気になりますが、

そこまで気になる程でもないなと思います。

 

 

前作と変わらず非常に筆者としては好みの履き心地で

今後のジョグでは頻繁にお世話になりそうです。

 

個人的にはLSDで使用したい感じ。

スピードも出そうと思えば出ますが、

片足300g近くあるため、

スピードを出すには不向きかと思います。

 

 

 

耐久性は最高クラス

おそらく耐久性は他のジョグシューズと比較しても

最高クラスに高いと思います。

 

まだ購入/着用の日数が浅いため確実ではありませんが

前作ゲルニンバス25の耐久性がピカイチですので

今作も耐久性は高いと予想できます。

(画像右がニンバス25、左が26)

 

前作は1年使用してもまだまだ現役。

▼動画でも耐久性について語っています。▼

 

 

 

商品詳細

今回紹介したゲルニンバスの詳細は下記の通り。

 

・商品名:ゲルニンバス26

ニンバスはラテン語で雨雲という意味。

雲の名前をつけられたシューズは各社多いですね。

 

・価格:19800円(税込)

ジョギングシューズの相場が上がっているなか、

前作から価格据え置きなのは、

消費者目線ではとても嬉しい。

 

・搭載性能

FFブラスト+eco

FFブラスト+の素材はEVAにOBCを配合したものです。

(海外レビューサイト参照)

 

ミッドソール素材による、

メリットデメリットは

こちらの記事でまとめています。

 

ピュアゲル

ピュアゲルは、

かかと部に足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能素材。

アシックスのジョグ用向けのシューズに

採用されているものも多く、

GT -2000やゲルカヤノなどにも搭載されています。

 

リアフット接地など

かかとから接地する際の、

衝撃を和らげてくれます。

 

ゲルニンバス25と比較

ゲルニンバス25と比較してみます。

今回の25→26へのアップデートは

マイナーチェンジですが

クッションの柔らかさが少し減り、少し硬めになったかなと感じます。

より多くのランナーに受け入れられるようなシューズになったと思います。

 

またグリップも変更されています。

比較してみると、

グリップの凹凸が増している、

グリップの面がヤスリのような形状になっている

というのがわかります。

 

今作のアップデートは、

前作以上に柔らかくはせずより扱いやすいように微調整し、

グリップ力を向上させた

安定感を増してより万人受けされるようなアップデートになったと思います。

 

 

 

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このブログの根拠

山田祐生
【プロフィール】
・高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
・フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
・5000m:14分28秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング。

 

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