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GMOに東京オリンピックマラソン6位の大迫傑選手がジョイン!

 

GMO陸上部に大迫選手が加入したということで

本日、ツイッターがトレンド入りしていました

海外を拠点としていた大迫選手が

ニューイヤー駅伝を走るということで、当ブログの筆者も大ファンであるため

このニュースは驚き&楽しみの話題でした!

 

「大迫選手がニューイヤー駅伝走るのかあ

GMOチームにどのくらい大きな影響になるのだろうなあ…」と考えていたときに

 

「GMOの選手たちはどのような選手がいるのだろう?」

「区間配置などはどのようになるのだろう?」

とふと気になりました

 

なので今回の記事はGMO陸上部やニューイヤー駅伝について深掘り調査してみたいと思います!

 

GMO陸上部の選手一覧

 

外国人選手は今回の持ちタイム順位の対象外にしています

こうしてみるとチームのエースは村山選手、吉田選手、下田選手、一色選手、森田選手

そこに大迫選手が加わった形かなと思います

当然ではありますが自己ベストから考えても大きなプラス戦力となりそうですね!

 

 

今回の大迫選手の加入はニューイヤー駅伝での優勝というのが目的ということみたいですので

ニューイヤー駅伝の各区間配置や予想などもしてみたいと思います

 

ニューイヤー駅伝各区間距離やコース特徴

1区:12.3km

フラットなコース

スタートの流れに乗ることが重要な区間

 

2区:8.3km

インターナショナル区間

外国人選手が走れる区間

距離も短いのでハイスピードなレース展開になる

 

3区:13.6km

前半のヤマ場の区間

下りが多いのでスピードランナーが多く採用される

4区:22.4km

各チームのエースが出走する「花の4区」

最長区間でもあり、前半は下り、後半は上りのコース

 

5区:15.8km

「赤城おろし」と呼ばれる強い向かい風が吹く過酷な区間

タフさが求められる区間

 

6区:12.1km

曲がり角やアップダウンが多い難コース

選手配置に悩まされることから「戦略の6区」と呼ばれるようです

 

7区15.5km

コースはほぼフラット

日本一のチームが決まる「栄光の7区」と呼ばれるようです

 

以上の7区間100kmで行われます

 

前回優勝のHONDAとGMOのタイム差は約4分!大迫選手がこの差をどれだけ埋められるか

 

前回優勝のHONDAとGMOのタイム差は、

HONDAが4時間51分4秒、GMOが4時間54分58秒なので

タイム差は3分54秒となります

 

大迫選手の走りはもちろんですが、GMOのチームの指導や強化にも携わるということなので

チーム全体の強化で優勝を目指していくようです

このトレーニングを一緒に行えるというのはチームにとっても非常に大きなメリットではないかなと思います

 

大迫選手の著書「走って、悩んで、見つけたこと」でもこう語られています

「自分がエースとして常に持ち上げられる環境にいるのは、多分居心地がいいだろうし楽です

でも、それでは自分でも気づかないところで甘えが出てしまう

自分がちょっと頑張らないとついていけないようなチームを選ぶというのが僕にとってはベストな選択です」

 

 

GMO所属の吉田選手の指導も少し前から行っていたようですので

チームに大迫選手の背中を見せる形で、GMOチームもそうですが日本の長距離選手全体にいい影響が出てきそうですね!

 

本の内容を詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください!
 

 

コーチ
市民ランナーの私でさえも、
一緒にトレーニングをするメンバーが一段レベルが上の方だと
やはりトレーニングの質が上がりますので、
チームのレベルを上げるにはレベルの高い選手と行うのがいいと私自身も感じます

 

 

2022ニューイヤー駅伝の区間ごとのタイム(敬称略)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

各区間のタイム一覧

HONDA   GMO

1区 川瀬 35’00  村山 34’46 

2区    Jカサベ23’16    Gロノ 23’02

3区    小山 37’40  下田 38’32

4区 伊藤 64’15.     吉田 64’20

5区 青木 47’50      一色 48’46

6区 中山 36’27   林 37’24 

7区 土方 46’36   島貫 48’08

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

やはり採用されるとしたらエースが集まる「花の4区」でしょうか

しかし、この4区HONDAの伊藤選手もGMOの吉田選手も,

そして区間賞の黒崎播磨の細谷選手もタイム的には非常に速いのです

 

4区区間タイムと1km平均ラップ

細谷選手 63’43(2’50/km)

伊藤選手 64’15 (2’52/km)

吉田選手 64’20(2’52/km)

 

この区間は距離が22.4kmなのですが

細谷選手のタイムをハーフマラソンで計算すると59分46秒となります

これはハーフマラソンの日本記録よりも早い計算となります

 

 

 

門下生

コース等の特性もあるので一概には言えなそうですが、恐るべしタイムですね!

 

 

コース的には前半は下りコースなものの、その分 後半は上り基調になっているようですし、

2022年のニューイヤーでは追い風が強かったもののラスト3kmは向かい風だったようなので

この4区がチートコース(実際には距離が短いなど)でなければ、

大迫選手と言えども激しい争いになりそうですね!

 

(大迫選手のハーフマラソンのPBが61分13秒なので4区区間賞の細谷選手のハーフ換算だと劣っております)

 

単純計算では考えられないとは思いますが、オリンピック入賞レベルの大迫選手でさえも

追随する他ランナーも負けないレベルの高さ…

日本人全体のレベルが高いということだと思います

 

 

まとめ

以上、大迫選手の加入についてやニューイヤー駅伝についての深掘りをしてみました!

大迫選手の走りを元旦から観れるのはファンとしては嬉しい限りです!

来年のニューイヤー駅伝もとても楽しみにしてみたいと思います!

 

 

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