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【23年最新商品】ランニングで使えるイヤホン5選【随時更新】

 

 

ランニングって暇じゃないですか?

私は暇です。

そんな時には私は必ずイヤホンをつけてランニングに出かけます。

実際に『骨伝導イヤホン』や『ワイヤレスイヤホン』や、

『安価』なものから、『高品質』を売りにした高価なものまで

さまざまなイヤホンを試してきました。

それぞれのイヤホンにはそれぞれの良さがあると感じております。

当記事では、それぞれの良さをまとめて、個別にあったおすすめのイヤホンを紹介したいと思います。

 

今回の記事でわかること

・オープンイヤーイヤホンのオススメがわかる

・さまざまな価格帯のイヤホンのレビュー

・ランニングにおすすめのイヤホンがわかる

 

 

このブログの根拠

山田祐生
【プロフィール】
・高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
・フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
・5000m:14分28秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング。

 

 

 

オープンイヤー型イヤホンの魅力とは?

オープンイヤー型のイヤホンとは、耳をふさがないイヤホンのことです。

オープンイヤーと言えば骨伝導タイプのものが有名かと思いますが、

骨伝導ではないものもあります。

骨伝導の振動する感覚が苦手な方でも使用することができるタイプのものもあります。

 

 

音質について

オープンイヤー型のイヤホンの音質は、インナーイヤー型のイヤホンと比べると劣るというイメージがありますが、

最近のモデルでは高音質なものも多く、音楽を楽しむには十分なレベルに達しています。

やはり、どのイヤホンメーカーも行き着く先は「音質」勝負になるので、

市場競争の中で音質はどんどんと向上していると思います。

 

筆者
久しぶりに数年前に購入したイヤホンを試しに使ったらびっくりしました。企業努力。

 

しかし、オープンイヤーの音質が上がるのと同時に、

元々高音質なインナーイヤーイヤホンの音質も向上しています。

比較するとやはり音質はインナーイヤーに軍配が上がるかと思います。

 

ただランニング中に使用する目的で購入するのであれば、

最低限の音質さえ確保できていればそこまで音質を気にする必要はないと感じます。

筆者
外気音が聞こえるのが良さでもありますので、音質うんぬんではない気もします。

 

 

使い勝手について

ワイヤレス型のオープンイヤーイヤホンは、有線のケーブルがないため、自由度が高く、

スポーツやジョギングなどの運動時にも使いやすいです。

Bluetooth接続でスマートフォンと接続するため、ケーブルが邪魔になることもありません。

また、重さが気になるかと思う方もいるかと思いますが全く気になることはありません。

 

サングラスとの干渉もありませんので、使い心地でのストレスは全くありません。

 

ワイヤレスイヤホンの特徴とは?

オープンイヤー型イヤホンにも大きく分けて2つ種類があります。

骨伝導タイプとポータブルステレオタイプの2つです。

骨伝導とは?気導音とは?

骨伝導とは、音を直接耳に届けるのではなく、骨を振動させて内耳に伝える方法です。

通常、「音」は空気の振動が鼓膜を振動させ、その情報を脳が認識し音を楽しむことができます。(気導音)

 

筆者
ここはテキスト一般的なイヤホンはこちらです。また、オープンイヤーもこのタイプのものも多いです。

 

骨伝導の場合、骨を振動させて音を脳に伝える技術となっております。(骨導音)

骨伝導イヤホンは、耳を塞ぐことがありません。(オープンイヤー)

ですので、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。

 

 

オープンイヤー型イヤホンのメリット

オープンイヤー型のイヤホンのメリットは下記の通りです。

安全性が高い:外部音が遮断されない

 

 

骨伝導イヤホンは、耳を塞がないため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。

周囲の音を聞くことができるということは、ランニングを行う上ではとても重要です。

危険情報を認知するためには「耳で聞くこと」は重要な役割を持ちます。

走っている最中に、後ろから車が来ている…自転車が来ている…

これらは目では情報を得ることができません。

耳で情報を取得して、

「今後ろから車来ているな…少し歩道側を走るか…」など

危険を察知することができます。

 

しかし、この情報は耳を塞いでしまうと情報を得ることができません。

オープンイヤー型イヤホンはこの安全性を高めてくれるわけです。

 

快適性

オープンイヤー型は耳の圧迫感がなくストレスフリーで長時間使用に向いています。

 

インナーイヤー型のイヤホンは、耳を塞ぐことで圧迫感を感じる方もいます。

オープンイヤー型であれば、耳を塞ぐことがないので、とても快適です。

また、耳に負担がかからないため、長時間の使用でも疲れにくいというメリットがあります。

 

オープンイヤー型イヤホンのデメリット

 

オープンイヤー型イヤホンにもデメリットもあります。

私が実際に使用していて感じるデメリットは以下の通りです。

 

音質

骨伝導イヤホンは、音質が劣るというデメリットがあります。

骨伝導やオープンイヤー型イヤホンの音質が上がっているように、

通常イヤホンの音質も上がっています。

やはり比較すると音質の違いはあるのかもしれません。

しかし、想像以上の音質はしっかりと確保してくれるので、

その点に関しては問題ないかと思います。

 

 

音漏れ

やはり通常のイヤホンに比較すると音漏れを感じることがあります。

流している音楽の特定ができるほどではありませんのでプライバシーの問題はありませんが、

静かな場所で使用する際は注意が必要です。

静かなカフェなどでの使用は注意が必要です。

 

 

オススメのイヤホン

オープンイヤー型のイヤホンの特徴を紹介してきました。

ここから、実際に筆者が試した感想を含めておすすめのイヤホンを紹介したいと思います。

 

メーカー SHOKZ SHOKZ SOUNDPEATS Oladance Amazon
モデル名 Openrunpro AS660 Runfree
格安ノーブランド
価格 23,880 11,880 6,680 26,225 3,000〜5,000
連続再生時間 10h 14h 16h 様々
重さ 29g 28g 25g 様々
音質 ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★☆☆☆☆
音漏れない度 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆
ノンストレス度 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
オススメ度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
一言 とりあえずならこれ コスパ良し コスパ最高! 音質良き!BOSEの派生 ノイズは多い

 

 

 

Shokz Openrunpro(ショックス オープンランプロ)

価格:23,880円

価格は23880円となっております。

相場としてはやや高価な部類になります。

 

音質

Shokz TurboPitch™という独自の設計となっています。

他のイヤホンはドライバーの口径の大小で音質の良さを証明していますが、

Shokzは独自のステレオを使用しているようです。

 

防水機能:IP55防塵・防水

IP55防塵・防水機能を搭載しております。

 

性能としては…

・防塵性能は、塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない

・防水性能は、あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない

といった性能となっております。

 

下記にも記載しますが、どのメーカーもIP55が平均スペックな気がします。

IPはIが防塵レベル、Pが防水レベルを意味し、2ケタの数字は、

左が防塵レベル、右が防水レベルを表します。

それぞれの数字は0(表記はX)〜9まであり、数字が大きいほど性能が高いということになります。

 

レビュー

骨伝導といえば『Shokz』ではないでしょうか。

大迫傑選手が2023年に公式イメージモデルを努めています。

音質ですが、非常にダイナミクスな音質です。

重低音もしっかり聞こえます。

骨伝導の良さは「音漏れ」のしづらさではないでしょうか。

以下で紹介するオープンイヤーイヤホンは性能上どうしても音漏れが気になります。

紹介するイヤホンの中では音漏れが最も少ないと思います。

(それでもインナーイヤー型と比較すると音漏れは多少はあります。)

 

 

▼より詳しいレビューはこちら▼

【レビュー】Shokz Openrunpro を市民ランナーにおすすめできる理由

 

Oladanceウェアラブルステレオ

 

\音質は最高レベル/

価格:26,225円

価格は26,225円となっております。

相場としては高価な部類になります。

 

音質

超大型の16.5mm口径ドライバー搭載でダイナミックな音質

このドライバーの大きさは重低音の再生に有利な性能となります。

筆者
ここはテキスト口径が大きいほど重低音を拾うという事だと思います

12mmを超える口径は比較的大きなドライバー搭載と言えそうです。

参考サイト(外部サイトにリンクします)

 

防水機能:IPX 4防塵・防水

IPX4防塵・防水機能を搭載しております。

 

性能としては…

・防塵性能は、測定していない

・防水性能は、多少の水であれば機器が影響を受けない

といった性能となっております。

 

性能的には水を吹きかけられても耐えうる防水のようですので、

多少の雨はOK、土砂降りはNGではないでしょうか。

ただし、筆者は誤って洗濯してしまい、故障し使えなくなってしまいました…。

 

 

レビュー

こちらは骨伝導ではなく気導音によるイヤホンです。

「耳元で鳴らす大型スピーカー」というのが適切な表現です。

インナーイヤー型とオープンイヤーの中間と呼ぶべき音質です。

インナーイヤーだとどうしても耳の中でこもる?感覚がありますが、Oladanceにはオープンイヤーの開放的な良さを感じます。

また、通常のオープンイヤーでは迫力の無さを感じますが、

Oladanceは大迫力の音質だと感じます。

 

まさにフェスで音楽を聴いている感覚です。

色々とオープンイヤーイヤホンを試していますが、はじめて使った時の「バスドラの重低音すごい!」と感じたのは忘れられません。

ですので、オープンイヤーイヤホンにも音質を重視したい方にはオススメと言えそうです。

 

▼より詳細はレビューはこちら▼

【レビュー】Oladance のイヤホンが音質最高です!

 

SOUNDPEATS Runfree

 

 

価格:6680円

今回紹介するワイヤレスイヤホンの中では非常に低価格で購入できるものとなっております。

 

音質

超大型の16.2mmドライバー搭載でダイナミックな音質

oladanceよりはやや口径は小さいですが、12mmを超えていますので

充分、重低音を拾うことができる性能と言えます。

 

防水機能:IP55防塵・防水

IP55防塵・防水機能を搭載しております。

 

性能としては…

・防塵性能は、塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない

・防水性能は、あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない

といった性能となっております。

 

 

レビュー

オープンイヤー型イヤホンの弱点は最大音量の低さだと私は思います。

Youtubeなど音量が一定ではなく小さかったりするものを聞こうとするとややボリュームが物足りないことが多いです。

このRunfreeは最大ボリュームが他のイヤホンに比較して非常に大きいのが魅力に感じました。

 

筆者
大きい音を上げるのはいくらでもできますからね

他のイヤホンでは、風が強い時のランニングで使用するとどうしても聞き取りづらいことも多いですので、

そういったストレスを感じたくない方にはオススメと言えそうです。

ちなみにこちらのイヤホンは骨伝導ではなく、気導音によるイヤホンです。

 

音質の違いに関しては、正直そんなに大きな違いは感じません。

強いていうなら高音がきついかなと感じる気がしますが、正直ランニングでしようするなら気になることはありません。

何よりコスパが高い点がこのイヤホンの魅力だと思います。

 

 

▼より詳しいレビューはこちら▼

【レビュー】Soundpeats Runfree をおすすめできる3つの理由

 

 

 Amazonの格安オープンイヤーイヤホン

格安のイヤホンも使用経験もありますのでそちらも併せてレビューします。

価格:2000円〜

安いものであれば2000円程度から購入することができます。

価格に関しては他のイヤホンに比べて1/10程度ですので、

非常にコスパはいいと思います。

 

無くしたり、壊したりした際のダメージが少ないですので、

毎日のランニングや雨の日のランニングでも気楽に使用することができます。

 

筆者
気楽に使えるという点が一番のメリットです。

 

音質

16.2mmドライバー搭載でダイナミックな音質です。

oladanceよりはやや口径は小さいですが、12mmを超えていますので

充分、重低音を拾うことができる性能と言えます。

 

防水機能:IP55防塵・防水

IPX7の防塵・防水機能を搭載しております。

防塵がXですが、これは防塵試験はしていないというものです。

防水性能は7です。

一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない、となっております。

ちなみにアイフォンが同じ7等級の耐水性能となっております。

 

これまで紹介した中では唯一防水性能が2レベル高い数字となっています。

価格も安く、防水性能も高い…この点に関しては他と比べてメリットが大きいといえます。

 

レビュー

ふつうに使う分には特に違和感を感じることもなく問題ありませんでした。

音質についてですが、筆者は記事の通り、いろいろと安価〜高価まで試していますので、

聴き比べるとやはり音質の違いを感じます。

個人的には「高音域」が耳障りに感じました。電子音感が強い気がします。

ですが、今書いたように「比較すると」の感想です。

 

「食」でもそうですが、いいものを体感すると安いものに戻れないように、

イヤホンも同じように感じます。

とにかく聴ければなんでもいい、という方にはオススメできると思います。

 

耐久性はというと、やや脆いかなという印象です。

紹介したメーカー品のイヤホンが故障する時は、筆者のうっかりで洗濯した時くらいで

使っていて壊れたということはありませんでした。

(失くしてしまって次を購入ということがほとんどです)

しかし、Amazonで購入したイヤホンは使っていて音が聞こえない状態になりました。

おそらく耐久性は他のメーカー品に比べて低いかなと思います。

 

また、品質の不揃いが多い印象です。

これはオープンイヤーイヤホンではなく、Amazonブランドの低価格イヤホンの話ではありますが、

購入した段階で音質が不安定な状態でした。

音がブツブツ途切れるような感じでした。

 

安いので返品するのも面倒なためそのまま使ってはいますが、

こういった品質の不揃い、ハズレを引くのが苦手な方はやはりメーカー品を購入した方が良いかと思います。

 

筆者
それを踏まえても安いというのはメリット大きいです

 

 

まとめ:自分に合ったイヤホンを選ぶポイントは?

使用用途は「ランニング」になるかと思います。

安全に、かつ快適にランニングを行うためにご自身に合ったイヤホンを選べるといいですね。

 

私のおすすめの選び方は、

・音質を重視するのであれば、オープンイヤー型がオススメ。

・オープンイヤーでも音漏れは最小限にというのであれば、骨伝導型がオススメ。

・高くても構わないからいいものを、であれば「ブランドメーカー」のものがオススメ。

・とりあえず試したい、長時間つけないから着用時のストレスは気にしないのであれば「Amazonの低価格」のものがオススメ。

と言えそうです。

 

ユーザーレビューを参考にすることの重要性

口コミを参考にして頂くのも重要です。

Amazonであれば購入者の口コミがありますのでそちらを参考にして購入を検討するのも大事だと思います。

ユーザーレビューは、実際に製品を使用した人たちの意見が集まっているため、

製品の良し悪しを判断する上で重要な情報源となります。

自分に合ったイヤホンを選ぶ際には、ユーザーレビューを参考にすることがおすすめです。

 

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