【レビュー】Oladance のイヤホンが音質最高です!
今回の記事では、Oladanceのウェアラブルステレオを紹介します。
Oladanceは、香港のメーカーです。
欧米のクラウドファンディングサイトにて、脅威の3,632名/約5,000万円の支援を受けたイヤホンです。
また、日本では脅威の1億円の調達を受けました。
圧倒的人気が伺えます。
そんなOladanceを手に入れることができましたので、
今回の記事で徹底レビューしたいと思います。
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目次
基本情報
商品名:Oladance
読み方はオーラダンスです。
価格:26225円
やや高めですが、AmazonではAmazonのセールに合わせてお安くなることもあります。
ゴールデンウィーク期間中で現在セールで1万円台になっていますので、
購入するなら今が一番お得ですね!
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カラー:4色
カラーは4色展開です。
黒、白、オレンジ、シルバーの4色となります。
スタイリッシュなデザインなので耳元のアクセサリーとしてカラーを考えてもいいかもしれません。
ドライバー:16.5mmの大型ドライバー
ドライバーサイズは16.5mmです。
基本は、このドライバーのサイズが大きいほど音質がいいとされています。
オープンイヤーイヤホンを音質で選ぶ際は、
ドライバーの大きさが10mmより大きいか小さいかがポイントのようです。
音質を重視したいのであれば10mmより大きいものがおすすめです。
連続再生時間:16時間
専用充電ケースを含めると94時間再生も可能です。
防塵防水規格:IPX4
防水防塵規格は「IPX4」となっています。
「I」は防塵、「P」が防水を表し、数字の左側が防塵のレベル、右側が防水のレベルを表します。
「IP15」の場合、防塵レベルは「1」、防水レベルは「5」となります。
Oladanceの場合、防塵レベルが「X」となっていますが、これは性能試験を行なっていないということです。
ですので、Oladanceの防塵規格はNoData、防水規格は「4」となります。
充電ポート:TypeC
充電ポートはType Cです。
Mac機器と互換があるのでこれは嬉しいポイントです。
Oladanceの特徴とそれに対する筆者の感想
Oladanceの公式から紹介されている特徴が実際に、正確なのかを記事にしたいと思います。
購入検討される方が気になるのは、メーカーが書いている特徴、
それがしっかりとユーザーにとって価値があるのか、だと思うので
そこらへんを徹底レビューしたいと思います。
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音の出口が耳穴の中に完全に入る独自設計音漏れが最小限
音の出口が耳の中にのみに向くような独自の設計になっており、音漏れが少ない設計になっています。
実際に使ってみると、多少の音漏れはやはり気になりますが、
音量の大きさと比較すれば音漏れ量は非常に少ないように感じます。
16.5mmの大型ドライバーで重低音もしっかり再現
上記でも説明しましたが、ドライバーサイズがとても大きく音質も良好です。
16時間連続再生で一日つけっぱなしでも使える
連続再生時間は他のイヤホンメーカーと比較してもとても長いです。
ランニングで使用する際は、
長くても3時間なので一度充電しておけば途中で充電切れになることはありません。
雨でも使える防塵防水規格:IPX4
防塵機能は測定なしのため、Xとなっています。
防水機能は4となっております。
ですので他のメーカーと比較するとやや劣る気がします。
ちなみにIphone13が防水性能が「7等級」、Oladanceに似たイヤホンの標準が「5等級」が多い印象です。
防水規格の「4」と「5」の違いを説明します。
「4」は直接水をかけなければOK、「5」は多少の直接水をかけるのはOKみたいな差だと認識しています。
ですので「4」でも雨はOKですが、
おそらく水滴の大きい土砂降りの雨の日には使うのは控えたほうが良いかもしれないです。
実際、筆者は洗濯機で洗濯してしまいダメになってしまいました。
(片方は生存したので、もしかすると運が良ければ洗濯してもOKかもしれません。)
気になる音質は?
音質について気になる方も多いと思います。
いくつかオープンイヤーを使った経験から言いますが…
ホントに「ステレオが耳のそばにある」という感覚です。
また、オープンイヤーながらノイズキャンセリング機能が高いです。
耳穴を塞がないのでストレスがないのに、
インナーイヤータイプにも劣らないノイズキャンセリング性能です。
また、音質についてですが重低音が強いというのがこのOladanceのセールスポイントかと思います。
実際に、他のオープンイヤーイヤホン(1万円弱のもの)と比較しました。
比較すると非常にわかりやすく、確かに重低音がしっかりと聞き取れます。
というより、比較した際に他のメーカーの音は少しキンキンする感覚があります。
低音がなく、高音域だけが鳴っている感覚でしょうか。
この辺りの音質の差は大きく感じました。
ランニングで使える?
実際にランニング中に使用してみました。
ランニングで気になるのは
①揺れない、落ちないこと
②周囲の音が聞こえること
かと思います。
①の「揺れなさ」ですが実際に使ってみて、全く気になりませんでした。
私の耳は比較的小さくて、耳にうまく引っ掛からなくて合わないイヤホンも多いのですが
この「Oladance」はずれ落ちることもなく使えました。
スピードを上げてもずれ落ちることはありませんでした。
②の「周囲の音が聞こえるか」です。
ここで一応と書いたのは、他のインナーイヤーイヤホンと比較すれば聞こえるということです。
先にも書いた「ノイズキャンセリング」がとても優秀のため、周囲の音をかき消してくれる力が強いです。笑
この機能のため、逆に他のオープンイヤーイヤホンと比較すると周囲の音が聞こえづらいように聞こえます。
インナーイヤホンをつけるよりは周りの音が聞こえますが、
周囲の音を聞くことを優先するのであれば、他のイヤホンをおすすめします。
▼周囲の音を優先するなら「骨伝導」がおすすめ▼
Oladance評価まとめ
以上今回は「Oladance」のウェアラブルステレオをレビューしました。
評価をまとめると…
・音質最高
・ノイズキャンセリング最高
・音漏れしにくい
・防水機能は弱い
・ノイズキャンセリングが周囲の音を消すのが裏目に出ることも…
となります。
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