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ランチューバー大激突!日本一自己ベストの出る大会BEYOND2022レースレポート

 

BEYOND2022が12月29日(木)

茨城県水戸市「城里テストセンター」で開催されました。

 

BEYOND2022については下記記事でもまとめております。

合わせてお読みください。

F1 BEYOND(ビヨンド)2022に超特大ゲストが参戦!

BEYOND(ビヨンド)2022に世界一位の選手が参戦!岡山春紀選手ってどんな選手?

 

結果:①ランニング食堂②くれいじーかろ③滑和也

 

レース結果は下記の通りです。

(速報値ですので詳細結果が分かり次第タイムを修正して行きます)

 

BEYOND2022

🥇 ランニング食堂 2時間19分21秒

 

🥈 くれいじーかろ 2時間20分30秒

 

🥉 滑和也選手 2時間21分

 

 

 

ランチューバー結果

こわだ君 2時間26分25秒

 

まるお製作所部長 2時間27分08秒

 

▼ランチューバーの2022年レース結果まとめはこちら▼

【23年3月26日更新】ランニングユーチューバーマラソン全レースランキング

 

くれいじーかろの3連覇を阻止する形で、

ランニング食堂が初優勝となりました。

 

レース展開

 

ここからは筆者も、本大会に出場しておりましたので、

私、ランニング食堂目線でのレース展開で

解説・振り返りをしたいと思います。

 

筆者
よろしくお願いします!

 

レーススタートは10人程度の大集団でスタートしました。

※写真は「こわだ君」のYoutubeより引用

 

今大会はペースメーカーが付いており、

先頭集団にもしっかりとペースメーカーが配置されています。

ペースメーカーはひとり。

TwoLapsの新田さんが

1km3’15/kmでペースメーカーを

努めておられました。

 

レース前に新田さんが当日のペースを伝えており、

「1km3’15くらいで引っ張ります」と言われていました。

 

筆者
まじか…ちょっと速いな…

 

今の私にはやや速いなと感じていました。

そこまでペースが上がらない(1km3’20)と予想しており、

先頭に食らいつく予定ではありましたが、

1km3’15のペースはやや想定より早いなと。

レーススタート時の集団次第ですが、

先頭では走らない選択も視野に入れないといけない、と

ここで思っていました。

 

大波乱のスタート

スターチしてすぐ、予想通り、

さっそく先頭集団が二つに分かれます。

2時間20分を目標にするランナーや、

ここまであまり調子が上がっていないランナーにとっては、

1km3’15秒はやや速いので、

新田さんのペーサーにはつかない選択をするランナーも多くいました。

 

1km3’15秒のペースで走りたい集団と

1km3’20秒で走りたい集団の二つに分かれます。

 

この時に、先頭についていったのは、

(ランチューバーでは)くれいじーかろ選手、

まるお製作所部長、

こわだ君でした。

 

私(ランニング食堂)は、

ここ最近のレース結果から

1km3’15秒ペースはやや不安要素があり、

第2集団でレースを進めます。

 

1km〜10km:レースが落ち着く序盤

ただ、このレース開始からの集団割れも

3km付近で一つの集団に吸収形成されます。

5kmの通過が16’20秒

先頭のペースも1km3’15までは上がらず、

1km3’20秒までは遅くないくらいのペースです。

上で書いたように、先頭集団のどっちつかずのペース帯だったのもあり、

第2集団が追いつき、

5kmで集団は一つの大集団に戻りました。

 

10kmはやや上がるが、ほぼイーブンペース33分32秒で通過します。

この5kmは16分10秒です。

 

ここでペースメーカーの新田さんが抜けられ、

レースはやや牽制モードに入ります。

ペースが落ち着いてきてしまったので

私とまるお部長が先頭に立ち、

ペースを維持します。

 

集団の入れ替わり激しい中間

この5kmは16分25秒程度です。

1kmで換算すると3分17前後、ゴール予想タイムは2時間18分くらいです。

それでも入りの10kmに比べると

ペースは緩やかに落ち着いてきています。

このペースの落ち着きに耐えられなくなって

飛び出たのはウルトラマラソン世界チャンピオンでもある岡山選手。

次の5kmは、岡山選手が先頭にたち、ややペースをあげていきます。

 

このペースアップ(先頭集団としてはペース維持)に

耐えきれなくなって集団はまた2つに分かれます。

岡山選手のひっぱる先頭集団に残ったのは、

ランチューバーでは部長のみ。

そこに高橋選手を加えた3選手と

やや遅れる形の単独走で走る、滑選手が先頭を走ります。

 

21km中間地点を岡山選手がひっぱる先頭集団は68分台、

後ろの第2集団は69分台で

通過します。

この辺りで、第2集団でレースを進めていた「こわだ君」が集団から脱落。

逆に、このあたりで遅れていたくれいじーかろ選手が第2集団に

再度戻ってきました。

かろ選手は連戦の疲労もあってか、

5kmあたりで集団から遅れていました。

しかし、レースの中で調子を徐々に取り戻し、集団に戻ってきました。

この時点で前との差は目では見えないまで広がっていました。

 

戻ってきたかろ選手の一声で第2集団の士気が高まります。

 

かろ選手
前を追いましょう!
前は集団が小さい分ペース絶対に落ちてくるし、集団大きいこっちが有利です!

 

さすがは優勝を狙っているだけあり、強気の姿勢でした。

この一声で、第2集団にも士気が戻った感じがします。

 

この集団は、やや優勝を諦め、

タイムをまとめる方向に考えがシフトしていた感じがあったので

この一声でまた再起します。

 

22kmあたりでまるお部長を吸収し、

25kmあたりで滑選手、

28kmあたりで岡山選手、

30kmあたりで高橋選手を捉え、

ついに先頭が入れ替わりました。

 

終盤戦

第2集団を形成していた、

志賀選手・かろ選手・私(ランニング食堂)の3人が先頭に入れ替わりました。

先頭が入れ替わった時点で、前を追う必要がなくなったので

第2集団(入れ替わったのでここが先頭集団)のペースが落ち着き始めます。

30km過ぎで単独首位になりました

 

私は、この時点で余裕もあったのと、

今のリズムで押していきたいと思い、

今のこのリズムで押していくことにしました。

 

このペースには周りの選手はついてはこず、

先頭は私の単独走となりました。

 

20kmから30kmのラップが32分59秒

5km換算で16分30秒、1kmラップは3’18です。

そのまま単独で30kmから35kmの16分30秒の

ペース維持で進めます。

 

ラストまで気を抜けない驚異「かろ」選手

そして37km通過ラスト1周を迎えます。

(BEYONDは1周約5kmの周回コースで行われます)

 

コースの特性上、後続のランナーさんたちとほぼ常にすれ違う。

 

先頭の僕が通過して、

すぐ後ろで「くれいじー!!」と応援が聞こえていた声が徐々に遠くなっていき、声が聞こえなくなった。

 

「それでもまだまだ油断できない。」

 

驚異的なスタミナをもつ「くれいじーかろ」選手の追い上げが気になって仕方がない…

何度も後ろを振り返る。

 

 

・去年のBEYOND2021もラスト1周での大逆転劇、

・かろ選手のベスト記録でもある別大での後半の爆速ラップ

 (たしか30km超えてからの5kmが15分台でペースアップしていた)

・富士山マラソンでのラストのネガティブスプリット

 

 

目では見えないが、彼のスタミナなら必ず戻ってくる…

 

勝利確信は40km過ぎ…

勝利を確信したのは、

ラスト40kmすぎ、後続のランナー集団を追い抜いた時に、

 

「2位とは30秒以上差があるぞ!もう大丈夫だ!」

と教えてくれたランナーさんがいた。

 

あと2kmを30秒ならさすがに勝ったなと確信。

 

ペースを緩めてラスト勝負に温存しても勝てるが、

ここは最速を決める「世界一自己ベストの出るBEYOND」だ。

 

手を抜かず、今出し切れる力を出し切ってゴールをする。

 

結果は2時間19分21秒で優勝することができた。

 

まとめ

ここからは、やや感想よりのまとめになります。

ここ最近のレースでは過去最高に絶不調と言ってもいいくらい

レースが走れなかったです。

もうマラソンを辞めたい、

僕は短い距離の方が自分としても楽しめるのではないか…

と思うことも多かったです。

 

それくらいレースを走りきることができなかった。

いろいろな理由はあるが、一番はトイレ問題だったかもしれません。

レースでは必ずトイレに行ってしまっていた。

 

実際に直近のレースは下記(トイレ回数)

21年2月びわ湖毎日マラソン 2時間17分(1回)

 

21年10月金沢マラソン 2時間21分(2回)

 

21年12月福岡国際マラソン 2時間27分(1回)

 

21年12月防府読売マラソン 2時間43分(ハーフ以降の不調)

 

22年2月 大阪マラソン 2時間27分(1回)

 

22年4月 長野マラソン 2時間22分(1回)

 

22年10月 富山マラソン DNF(お腹を壊し救急搬送)

 

22年11月 富士山マラソン 2時間48分(4回)

 

 

 

原因の一つは、レース当日ではなく日常からの脱水症状。

もう一つはレースへの緊張。

どうしてもトイレ問題を改善することができなかった。

それが今回のレースではやっと改善できた気がします。

この辺りは長くなるのと、

BEYONDと話が逸れてしまうので割愛します。笑

 

今回のレースではこの問題がうまく改善できたのと、

これまで取り組んできた練習結果がやっと噛み合ったなという印象です。

まだまだタイムは伸ばせることが確認できたので

これからもタイムをもっと伸ばしていきたいと思います。

 

 

このブログの根拠

山田祐生
【プロフィール】
・高校時代陸上部(目立つ成績はありません泣)からブランク10年
・フルマラソン:未経験➡︎2時間17分台
・5000m:14分28秒、10000m29分52秒
全ての記録をセルフコーチング。

 

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